相続の順位や基本的な知識、相続税の控除について解説!

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こんにちは!

相続は誰しもが経験することだと思います。しかし、意外にややこしく、細かいルールが決められていて手続きも思った以上に煩雑です。
まさかの時に備えて基本的な知識や相続の順位、相続税の控除については知っていた方が良い項目だと思います。
そんな人の為に、金融機関に勤めていたのでその知識を踏まえつつまとめてみました!
是非、参考にしてみてください!

相続の順位

常に相続人となるのが配偶者、それに加えて子がいる場合は「第1順位」の相続人となる。そして「第1順位」がいない場合に限り、「第2順位」、さらに「第3順位」へと繰り下がっていきます。

被相続が父(夫)のケース

・常に相続人・・・・母(妻)
・第①順位・・・・・直系卑属:子(息子・娘)※1
・第②順位・・・・・直系尊属:親(祖父・祖母)※2
・第③順位・・・・・傍系血族:叔父・叔母※3

※1 既に亡くなっている場合は代襲相続で孫にあたる
※2 祖父母が共に亡くなっている場合は曾祖父
※3 既に亡くなっている場合は代襲相続で甥や姪にあたる

 

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相続の基本的な知識

親族の死という心の動揺がある中で、実はやらなくてはいけないことがたくさんあります。それに各項目については期限が決められているので限られた時間の中で色々と手続きを済まさないと控除や相続税の軽減などのメリットを受けられなくなることがあります。順を追って記載したので確認してみて下さい。

1.親・配偶者の死亡 ➡︎ 7日以内に死亡届けを提出

・遺言書があるかないかを調べる ※1
・遺産を引き継ぐ権利がある人を調査 ※2
・遺産の全部を把握する
・遺産の評価額を計算

※1自筆証書遺言の場合は家庭裁判所で検認が必要
※2戸籍謄本で調べます

2.遺産を引き継ぐかどうか決める ➡︎ 3ヶ月以内
(そのまま引き継ぐのが単純承認、借金を超えない範囲で引き継ぐのが限定承認、引き継がないのが相続放棄)

3.親の所得税の申告(準確定申告)➡︎ 4ヶ月以内

・遺産を分割
↪︎ 遺言書あり➡︎その内容で分割 ※3➡︎その内容で分割
↪︎ 遺言書なし➡︎権利のある人全員で話し合い➡︎遺産分割協議

※3 ただし全員が合意すれば遺言書通りに分けなくてもよいです

4.相続税の申告と納付 ➡︎ 10ヶ月以内

相続税の控除について

2015年1月より相続税の改正が施行され、基礎控除が4割引き下げられました。それにより首都圏などに土地を保有しているだけで多くの人が課税対象になる可能性が高くなりました。しっかりと控除の額を把握しておきましょう!

基礎控除:3,000万+600万×法定相続人※1
・未成年控除:未成年者は10万×(20歳-相続開始時の年齢)を控除
・障害者控除:一般障害者は10万×(85歳-相続開始時の年齢)を控除/特別障害者は20万×(85歳-相続開始時の年齢)を控除

※1 法定相続人が3人(配偶者、長男、長女)の場合
↪︎3,000万+(600万×3人)=4,800万円が相続財産から控除されます。

まとめ

ここまで相続の一般的な基礎知識をまとめてみました。相続税の特例や不動産については記載していないので、今後も相続に関する情報をまとめていきたいと思うので是非参考にしてください。

 

 

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