遺言書の効力について!種類によってのメリット、デメリットとは?

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こんにちは!

自分の家には資産がそんなにないと思っている人や、家族みんなは仲が良いと思っている人、相続で揉め事が起こるのは他人事と思っている人は多くいると思います。しかし、審判や調停で家庭裁判に持ち込まれる件数でも年間1万5,000件前後と言われています。それに心の不満まで数えると切りがないと思います。
そういった事態を事前に防ぐ意味でも遺言書を残しておくことが重要だと思います。多少の不満があっても、亡くなった人の意志ということであれば揉め事は事前に防ぐこともできるかもしれません。
そこで遺言のことについて少しでも知識があれば役に立つかもしれませんね!ってことでまとめてみました!

遺言書の効力や特徴について

①遺言があれば、原則として遺産分割協議は不要です
②自分の財産の具体的な分け方を生前に決めることができます
③遺言執行者を指定しておけば、遺言の内容がより確実に実現する。
相続人以外にも財産を残すことができる
⑤遺言の内容は、いつでも自由に変更・撤回ができる。

遺言書の種類

遺言書の種類は大きく分けて2つに分かれます。

【自筆証書遺言】

遺言者が全文を自筆で記載し作成。作成日付、記名、押印が必要。
(相続開始後に家庭裁判所による検認手続きが必要。)

【公正証書遺言】

遺言者の口述に基づき公証人が作成。利害関係者以外の証人2名以上の立会および署名・押印が必要。
(相続開始後に検認手続きは不要。)

 

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自筆証書遺言と公正証書遺言のメリット・デメリット

上記にも記載しましたが特徴はそれぞれです。メリット・デメリットも異なるのでチェックしてみてください!

自筆証書遺言

【メリット】
作成手続きが簡単
費用が安く済む

【デメリット】
形式不備があると無効になる可能性がある
紛失・消失や、相続人に発見されない可能性がある

公正証書遺言

【メリット】
内容・効力面で不備が起こりにくい
公証役場に原本が保管されているので紛失や未発見の可能性が低い

【デメリット】
内容を証人に知られてしまう
証人の立会を依頼する必要がある
費用がかかる

まとめ

私も金融機関で働いている時に、うちは仲がいいから揉めない。資産を半分に分ければいいって話す人もいます。確かに揉めないケースもありますが、実際に揉めた家庭がいて大変な思いをした経験があります。
是非、遺言書を作成しておいて欲しい人で思いつくのが「配偶者に全ての財産を残したい人」「相続人の間で争いが生じる可能性がある人」「法定相続人以外に財産を残したい人」「事業を営んでいること」「社会貢献の為などに財産を役立たせたい人」「家族の中でも渡す財産に傾斜をつけたい人」「不動産を保有している人」などは何かしら対策をした方が良いかと。せっかくの仲の良い家族が相続をきっかけに不仲になってしまします。
今あげた例に当てはまらなくても実際揉めてるケースも多くあるので早めに対策をして下さい!
よくあるのは、まだ若いといって準備しないでそのまま亡くなるケースもあります。

家族を守る為にも早めの準備をおすすめします!

 

 

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